歯並びはものすごく気にしているんです。
でも歯並びの治療はなあ・・・
装置が目立ちそうだからなあ・・・
装置が大変そうだからなあ・・・
などの理由で躊躇しているあなた。
良い方法があります。
マウスピース矯正です。
この矯正の方法ならば、見た目のデメリットを克服できます。
また、食事の時に外すことができるので、装置に食事が挟まるなどの煩わしさはありません。
快適な生活のまま、矯正治療を受けることができます。
非常に良い方法でありますが、デメリットもあります。
一日に22時間使用していただきます。食事と歯をみがくとき以外はずっと付けてもらいます。
取り外しできる装置ですので、サボろうと思えば、ずっとサボれます。もし、使用していないようでしたら全く動きません。
自分での努力がしんどいという方にとっては、針金の矯正治療の方がある意味楽かもしれません。
マウスピースの方が得意な動かし方もあるのですが、針金の矯正治療の方が得意な動きが多いです。ですので、まずはその治療において、マウスピース矯正が向いているのかどうかの見極めをする必要があります。
したがって、マウスピースの矯正でも、針金の矯正で治療できるだけの技術がないところで施術するのは少し危険です。マウスピースでは補えないところのフォローが必要な場合があるからです。
マウスピース矯正の流れ
①歯並び無料相談
②精密検査
歯並びの治療全般において、検査をする必要があります。
③診断
実際マウスピースでの矯正治療ができるのかどうかから、どのような治療方針でやるのかをお話しします。
④マウスピース矯正術前処置
マウスピース矯正だけでは難しい歯の動きを、マウスピース付ける前に動かします。その際付ける装置は前から見て見えないものを使用します。
⑤マウスピースの型取り
マウスピースを制作するための歯の型を採らせてもらいます。
⑥マウスピース矯正診断
マウスピースによって、歯が少しずつ動かしていきます。動いては次のマウスピースへどんどん交換していきます。一つのマウスピースは一週間ほど使用してもらいます。この症例の場合、何個のマウスピースが必要になるのかをお話しします。それで良さそうならば、初めてマウスピースを発注します。
⑦マウスピース治療の開始
1個目のマウスピースをお渡しして、とりあえず1〜2週間使用していただきます。
⑧マウスピース交換
2個目のマウスピースの時から、歯に歯の色をしたボタンのようなものを付けます。その時以降は、数か月分のマウスピースをお渡しして、定期的に観察します。
⑨観察
観察しているうえで、計画通りに歯が動いていない場合は、マウスピースの作り替えや、別の装置を追加でつけたりします。
⑩保定
最終的に歯が並んだら、後戻りを防ぐために、さらに一年ほどマウスピースかもしくはリテーナーという装置を装着してもらいます。
⑪術後検査
後戻りがあったかどうかを判断するために、最初にやった検査と同じ検査をします。
マウスピースの治療は、途中で治療方針の見直しが頻繁に起こる治療です。そのたびに、追加の料金になったとしたら、安心して治療が受けられないと思います。
当院のマウスピース矯正の料金は、こちら
歯並びの相談は無料でやっています。ぜひ、ご予約の程を・・・